特別賞

特別賞

当コンクールでは最も優れた受賞者たちがソリストとしてヨーロッパの重要な会場で演奏できる有料コンサートを定期的に開催しています。アーティスティックディレクター、ミセス・ヴィクトリア・モンセラートの尽力により、受賞者には重要な国際フェスティバルに参加する機会が与えられます(リサイタル、またはソリストとしてオーケストラと共演の形で)。

また、アメリカのコンクール "Golden Classical Music Awards" とのコラボレーションにより、当コンクール受賞者の一部には世界で最も重要なホールの一つ、ニューヨーク・カーネギーホールのワイル・リサイタルホールでのデビューの機会が与えられています。

Upcoming Concerts presented by the International Music Competition "Grand Prize Virtuoso"


Solo Piano Recital

Solo Piano Recital Presented by Grand Prize Virtuoso at Carnegie Hall in New York

Tal-Haim Samnon is a pianist and composer who has performed as a soloist with many orchestras including the Israel Philharmonic Orchestra under the baton of Zubin Mehta, and in concert halls in Israel, United States, and Europe. Tal was a pupil of Hannah Shalgi, Arie Vardi, and Evelyn Brankart, and won scholarships from the American Israel Cultural Foundation, Ronen Foundation, and Buchman Heyman Foundation.

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Solo Debut with Orchestra Special Prize

Mariya Karpinets performed a beautiful concert as a soloist with orchestra on Saturday, October 10, 2020 in Italy.

The whole audience gave them a standing ovation.

This concert was organized in collaboration with the International Music Competition "Grand Prize Virtuoso".


Solo Debut with Orchestra Special Prize

Solo debut with Orchestra "Grand Prize Virtuoso" Competition Special Prize:

The Chinese pianist Mingze Hou, winner of Salzburg's "Grand Prize Virtuoso" Competition, played with orchestra in Italy on Sunday, June 6, 2021.

She will play Ludwig van Beethoven Concerto No. 1 in C major, Op. 15.

This concert was organized in collaboration with the International Music Competition "Grand Prize Virtuoso".


Solo Debut with Orchestra Special Prize

Solo debut with Orchestra "Grand Prize Virtuoso" Competition Special Prize:

The Korean pianist Hyelee Kang, winner of Salzburg's "Grand Prize Virtuoso" Competition, played with orchestra in Italy on Sunday, June 13, 2021.

She will play Frédéric Chopin, Piano Concerto No. 2 in F minor, Op. 21.

This concert was organized in collaboration with the International Music Competition "Grand Prize Virtuoso".


Solo Debut with Orchestra Special Prize

Solo debut with Orchestra "Grand Prize Virtuoso" Competition Special Prize:

The Israeli cellist Eliaz Nahar, winner of Vienna's and London's "Grand Prize Virtuoso" Competition, played with orchestra in Italy on Sunday, July 4, 2021.

She will play Joseph Haydn, Cello Concerto No. 1 in C major.

This concert was organized in collaboration with the International Music Competition "Grand Prize Virtuoso".


特別賞

国際音楽コンクール "Grand Prize Virtuoso" により実行された最も最近のプロジェクトは2019 年のアムステルダム大会の受賞者、キューバンデュオのRodrigo Garcia(ピアノ)とTania Hasse(ヴァイオリン)のために、フロリダ(マイアミ州)にある全米で最も重要なスタジオの一つでレコーディングが行われたCDの制作とポストプロダクションでした。このCDはKNSクラシカルにより発売されます。また、このCDはすべての世界中に物理・デジタル両方ですべての流通プラットフォームを通して販売されます(Spotify, iTunes, Deezer, Amazon Music, Apple Music, Yandex, Rhapsody等)。

若きイスラエル人チェリストのNahar Eliazは2020年3月10日、ニューヨーク・カーネギーホールのワイルリサイタルホールでデビューを飾る機会を得ました。当コンクールに謝意を表明するこの若き才能は、2019年12月11日に当コンクールのアーティスティックディレクターによりバルセロナで開催されたフェスティバル "Virtuosos on Stage" にて、すでに有料リサイタルを行っています。


Nahar はニューヨークでは、ベートーヴェンチェロソナタOp. 5 No. 2、デヴィッド・ポッパー、ハンガリアンラプソディ、エルネスト・ブロッホ「祈り」等の優れたレパートリーで私たちを喜ばせてくれました。

2015の "Grand Prize Virtuoso" パリ大会受賞者であるスロヴェニアのReverie Trio はパリ、ロンドン、ボンを巡るコンサートツアーを行いました(ドイツ:ベートーヴェンハウス(2016年11月30日)、パリ:シテ・デ・ザール(2016年12月20日)、ロンドン:オールセインツ教会(2017年10月14日))。トリオはマネジメント契約と賞金4,000ユーロを授与されました。
イギリス・オックスフォードに在する "Grand Prize Virtuoso" コンクール委員会は、複数回にわたり有料コンサートを主催しています。これらのコンサートは著名な新聞 "Daily Oxford" 紙に大きく取り上げられるなどしてメディアでも大きな注目を浴びています。ソロリサイタルも開催され、2017年9月7日には "Grand Prize Virtuoso" 2015年パリ大会受賞者のイタリア人ピアニストNicolas Giacomeli、2019年4月27日には "Grand Prize Virtuoso" 2018年ウィーン大会受賞者のイタリア人ピアニスト Fernanda Damiano、2019年5月25日には "Grand Prize Virtuoso" 2016年ロンドン大会受賞者のロシア人ヴァイオリニストElizaveta Tyunのソロリサイタルが行われました。
2016年にはザルツブルクにて受賞者コンサートの際、Gian Paolo Peloso(ヴァイオリン)、Tamara Atschba(ピアノ)、Jean Michel Tanguy(フルート)による審査団は特別賞として、2016年10月29日(土)と2016年11月6日(日)にニューヨーク・カーネギーホールワイルリサイタルホールでデビューを飾る演奏者としてVita Peterlin(チェロ)、Alessandra Veronesi とChiara Rudari(ピアノ連弾)、Laura Navasardian(チェロ)、Cao Linh Pham(ピアノ)、Andrea Fallico(クラリネット)、Michal Mossakowski(ピアノ)、Daniel Ivanov(クラリネット)およびBubreg Duoを選出しました。

この特別賞は2016年にロンドンでも授与され、このときのGian Paolo Peloso(ヴァイオリン)、Christine Taylor(ピアノ)および当アーティスティックディレクターによる審査団は、2017年3月13日(月)にニューヨーク・カーネギーホールワイルリサイタルホールでデビューする演奏者としてAngela Reynolds(フルート)、Amolnut Vanichjakvong(ピアノ)、Iman Bulbulia(ピアノ)を選出しました。
2017、2018、2019年には、ミセス・ヴィクトリア・モンセラートは "Grand Prize Virtuoso" コンクール受賞者数名に対し、栄えある "Virtuosos on Stage" フェスティバルへの出演を叶えました。
2017年10月20日、"Grand Prize Virtuoso" 2016年ウィーン大会優勝者のラトビア人ピアニストVestard Shikmusは、カタルーニャ国立博物館でソロリサイタルを開催しました。このコンサートは偉大なる作曲家Enrique Granados所有のピアノで演奏されたため、ユニークなコンサートとなりました。
2017年11月24日には、"Grand Prize Virtuoso" 2016年ザルツブルク大会優勝者のイタリア人チェリストLuca Giovaniniがカタルーニャ国立博物館でソロリサイタルを開催しました。
2018年のフェスティバルには3人の受賞者が参加しました:10月8日、Luigi Borzillo(ピアノ、イタリア。"Grand Prize Virtuoso" 2017年ザルツブルク大会受賞者)。11月12日、The Dombrova Duo(デュオ、ポーランド。"Grand Prize Virtuoso" 2016年ロンドン大会受賞者)。12月14日、Dohyung Kim(チェロ、韓国)。
2019年には、6人の受賞者がフェスティバルに参加しました。
"Grand Prize Virtuoso" 2018年大会受賞者のAlessandro とGabriele de Laura(サクソフォン・ピアノデュオ、イタリア)は2019年3月15日にリサイタルを開催しました。
2019年の秋、リサイタルはバルセロナで大いに歓迎され、メディアにも大きな影響を与え、受賞者の写真が載った300枚以上の広告ポスターが同市の主要な通りの街灯を飾りました。
10月9日には2018年ウィーン大会受賞者の Alexander Chernov(ピアノ、ロシア)が、10月16日には "Grand Prize Virtuoso" 2016年ロンドン大会受賞者のMaria Karpinets(オーボエ、ノルウェー在住ウクライナ人)がソロリサイタルを開催しました。Karpinetsはこちらの動画で当コンクールでの経験を話してくれています。11月13日には "Grand Prize Virtuoso" 2016年ザルツブルク大会受賞者のスロバキア人チェリストが、12月4日には "Grand Prize Virtuoso" 2018年ローマ大会受賞者の中国系カナダ人ピアニストTianyu Zhouが、12月11日にはイスラエル人チェリストNahar Eliazがソロリサイタルを開催しています。

今後のベートーヴェン協会との共同プロジェクトでは、6月7日(日)にMaria Karpinets(オーボエ)が、5月31日(日)に "Grand Prize Virtuosos" 2019年アムステルダム大会受賞者のRichard He(ピアノ、カナダ)が、イタリアのカラファ城にてそれぞれソリストとしてオーケストラと共演します。


2020年のザルツブルクでの受賞者コンサートでは、2021年のフェスティバルにてこのオーケストラと共演してデビューする新たな受賞者が選ばれます。


私たちは現在、モンテネグロ(旧ユーゴスラビア)の著名な "Espressivo" 音楽フェスティバルにてリサイタルに参加する、"Grand Prize Virtuoso" 2020年パリおよびロンドン大会の受賞者の選出にあたっています。


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